2013年5月15日水曜日

オオタカ 希少種の解除検討へ 環境省

 種の保存法で国内の希少野生動植物に指定され、捕獲や譲渡が原則として禁止されているオオタカについて、環境省は生息数が回復しているとして指定解除を検討する。中央環境審議会の小委員会で15日から議論を始める。
 環境省によると、1984年に全国で300~489羽と推測された。環境省は93年、種の保存法に基づく国内希少種に指定した。その後、各地で保護活動が進み、2008年には関東地方とその周辺3県だけで5,818羽いると推計された。(2013年5月14日 朝日新聞)


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