2019年10月26日土曜日

第18回 BINOS研究発表会のお知らせ


日時:2019 年 12 月 1 日(日)
13:30 ~ 16:30 (開場 13:00)
場所:かながわ県民センター 301 会議室
アクセス:横浜駅西口・きた西口より徒歩5分













発表者(五十音順)/ 題目:

1. 後藤裕子 津久井湖城山公園の野鳥・2012 年~ 2018 年の記録から分かること
2. 斎藤常實・金子典芳 多摩動物公園におけるアオバトのタイマー録音による鳴き声調査
- 飼育下における鳴き声の季節推移とその機能についての考察-
3. 斎藤常實・金子典芳 行徳野鳥観察舎に保護されている幼鳥アオバトのタイマー録音による鳴
き声調査
-初めての繁殖期を迎えた個体(前年生まれ)の鳴き声-
4. 佐藤道夫 キガシラシトドの観察報告
5. 牧野田節子 神奈川県大磯町高麗山におけるコウライウグイス の観察記録
6. 畠山義彦 巣箱におけるシジュウカラの繁殖行動の観察
7. 渡部克哉 横浜自然観察の森での自動撮影カメラによる動物の 10 年間の変化と
日周活動


皆様のお越しをお待ちしております。 (BINOS 編集部 畠山義彦、渡邉謙二)

2019年10月10日木曜日

湘南タゲリ米 2019 年産新米販売のお知らせ



毎年のご支援ありがとうございます。今年も農家が丹精込めた新米を発売します。
贈答でも好評。自然保護の気持ちを伝えてみてはいかがですか。

【品種】キヌヒカリ 適度な粘りとつやが特徴です。
【黒米セット販売】白米に混ぜるとお赤飯の色になります。
黒米(200g)が、精米5キロにセットとなります。
【お求めは】郵便局備付の振込用紙に以下ご記入下さい。
● 振替口座 00210-7-114390 【加入者名 三翠会】
● 御依頼人の欄 郵便番号 住所、氏名、電話番号
● 通信欄 送り先が御依頼人欄と違う場合、その連絡先
● 購入の方にタゲリ米の里探鳥会を計画中
【お振込み期限】10 月末日までにお振込み下さい。
【お届け】宅配便にて 11 月中旬ごろ発送の予定です。
【お問合せ】三翠会 HP お問合せ、又は代表 鈴木國臣 Tel 090-9145-4166
★ご記入の個人情報は、発送、連絡、ご案内のみに利用いたします。
            
精米(玄米)黒米セット
1 口(5kg)  3,700  ¥4,200
2 口(10kg)    ¥7,200  ¥8,200
3 口(15kg)  ¥10,900 12,400
4 口(20kg)  ¥14,40016,400
5 口(25kg)  ¥18,100 20,600
6 口(30kg)  ¥21,60024,600

「湘南タゲリ米」の画像検索結果
※送料込み(全国一律)振込手数料御負担下さい
※表は配達先同一の場合。
※精米と玄米は同一価格。玄米と明記下さい。
★ 30kg 米袋入り玄米 15,000 円 ( 送料別 問合せ )
       











ワイルドバード・カレンダー 2020 販売開始!


身近な自然に躍動する野鳥たち。
日々の生活の中に野鳥の姿を感じましょう。
優れた作品で毎月お楽しみいただけます。
年々、紙のカレンダーを利用される方が少なくなっているようですが、
かわいい野鳥たちがお部屋を飾るので室内のアクセントにもなりますね。



日本野鳥の会が制作した野鳥カレンダーを販売しています。
贈答品にとても喜ばれています。郵便為替による申し込みは、
通信欄に「カレンダー希望」と部数を明記して送料込みの金
額をお振込みください。
振替口座番号:00290‒8‒14993 
振込が確認でき次第発送致します。
また、12 月 1 日(日)に神奈川県民センターで行われる
バイノス研究発表会でも販売します。
送料もアップしたので、お近くの方は事務所へ足をお運びください。
神奈川支部の運営費を支えているカレンダー販売です。
会の活動に物品購入という形でご協力いただけると大変有難いです。
カレンダーを通して野鳥保護に関心を寄せましょう。

1 本 1,200 円(送料別)

[送料] 2 本までは普通郵便扱い
1 本 :510 円
2 本 :710 円
3 本以上は、ゆうパック扱い
3 ~ 5 本 :1,030 円
6 ~ 10 本 :1,280 円

2019年9月21日土曜日

イソヒヨドリ調査のご協力お願い

イソヒヨドリ 撮影:北野美穂子
かつて、イソヒヨドリはまさに“磯(いそ)鵯(ひよどり)”で海岸線の岩場の多い地域に限定して生息していました。それが海岸線から離れた場所で目立ちだしたのは1970年代からで、神奈川県下でその傾向が顕著になり80年代になると市街地のビルや工場、高層マンションなどでの繁殖が観察されるようになりました。その傾向は他の首都圏でも同様にみられ1985年には「海なし県」の埼玉でも東京湾から50㎞内陸に入った入間市の高層マンションの屋上付近に営巣し、巣立ちまで記録されました。その後この傾向は首都圏各地で観察され、東京都では東京湾から40㎞内陸に入った丘陵地の八王子市一帯で数十番(つが)いの営巣が記録され、年々分布を広げています。また、都心部の渋谷でも繁殖していることは確実です。
いまやイソヒヨドリの内陸部進出は全国的な現象で、「何らかの環境変化と関係していないか」調査することになりした。まずは、首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・山梨県)でのデータの収集を始めます。より多くのデータを集積するためご協力をお願いします。

【イソヒヨドリ・生息・繁殖分布調査要領】
1. イソヒヨドリの生息・行動に関する情報:基本的に専用記入シートでお願いします。
1) 観察した年・月・日
2) 観察した場所・住所・地名(わかれば緯度・経度)
3) 雌・雄、若鳥などの区別
4) 環境(たとえば、5階建てビルの屋上角で囀(さえず)っていたなど)
5) 行動に関する情報(詳しく書いていただければ、資料をもとにこちらで判断します)
※ 詳しくは専用記入シート(支部のHPからダウンロードできます)をごらんください。

2. 問合せ先・調査データ送付先:都市鳥研究会・事務局
住所:〒351-0114 埼玉県和光市本町31-16-901 都市鳥研究会
メールアドレス:hkawachi2dreamアットマークyahoo.co.jp
電話・fax:048-462-7141
電話で問合せの場合、イソヒヨドリの件とお伝えください。
  

2019年7月19日金曜日

ツバメのねぐら入り観察会

〈申込制・ひな鳥・ジュニア・初心者限定〉
多摩川六郷土手ツバメのねぐら入り観察会
まだ人数に余裕あり(募集中)

7月27日(土)
●集合:午後 5 時 30 分 京浜急行線 六郷土手駅
改札出口付近。「快特」や「特急」は停車しません。
川崎駅で各駅停車に乗り換えてください。
解散:午後 7 時 30 分ごろ 現地にて
定員:25 名
みどころ:駅から多摩川土手を 20 分ほど歩きます。
なかなか見られなくなったツバメのねぐら入りを観察しましょう。
川から少し距離がありますが、町から湧いて出るツバメたちは圧巻です。 


その他:メールにて先着順で受付けます。
pretty1343prettyアットマークyahoo.co.jp 

◖当日は社会教育関係団体登録の大田区環境マイスターの会が主催する観察会と重なり、
観察場所が狭いのでお互いに譲り合って観察します。

解散時は暗くなるので懐中電灯をご持参ください。
持ちやすい図鑑や寄付金付きのピンバッチも販売します。
川沿いは冷えることがあるので羽織るものがあるといいです。
希望者で解散後懇親会を予定しています。一杯飲みながら野鳥のことなど、いろいろ話してみませんか! 申し込みの際、参加の可否を教えてください。

2019年7月12日金曜日

親鳥缶バッチ進呈中!!



【ひな鳥缶バッチ】写真をクリックすると拡大されます

2010年度から導入致しました「ひな鳥入会(お試し半年入会)」の事業において、2017年12月から缶バッチ(ひな鳥バッチ)をお渡ししているところですが、ここで本入会に進まれた方々と直接正会員になられた方全員に、親鳥缶バッチを進呈する運びとなりました。ひな鳥バッチに続き、親鳥缶バッチにも親しんでいただければ幸いです。
是非このバッチを付けて探鳥会へお越しください。この取り組みは新たに始まった会員2,000名に向けてのプロジェクト事業の一貫です。今月から順次郵送いたしますが、107名の方々がいらっしゃるので、お手元に届くまで少しお待ちください。新規入会者の方々が継続して神奈川支部を応援してくださるシンボルにしたいと思っております。尚、会員歴の長い先輩方で、親鳥バッチをご希望の方がいらっしゃいましたらお送りします。
事務所までご連絡下さい。                        


【親鳥缶バッチ】写真をクリックすると拡大されます



*バッチモチーフは県内の河川や池に見られる「カルガモ」のヒナと、大きく羽ばたく親鳥です。作者は運営幹事の小松洋さん。

                                  
現在県内の探鳥地50選と50種制覇の小冊子を制作中です。ひな鳥入会された方専用の冊子です。乞うご期待ください。  



<会員増プロジェクト実行委員会>       


2019年6月29日土曜日

動物たちが奏でる音の世界と私達人間


講師 大庭 照代 氏 PhD( 動物学 )

私達の身の回りに響くさまざまな鳥や虫、カエルなどの音声の多様さを再発見!
動物たちはなぜ鳴くのか。音声の意味、発音の仕組、鳴き真似などについて理解を深め、
私たちが聞いている音の世界の今と昔の変化や土地利用による違いを聴き比べ、
文化と生物多様性との関係について考えてみましょう。



☆ 大庭照代先生に、自然環境の中の「音」の世界をご案内いただきます。



日時 : 8月 18 日(日)午前 10 時~ 12 時
開場は 9 時 30 分

会場 : 藤沢市民会館小ホール

藤沢市鵠沼東 8-1 Tel 0466-23-2415
藤沢駅南口から徒歩約 10 分
参加費 : 藤沢探鳥クラブ会員 500 円
会員外の方 700 円
※会場使用料および資料代
主催 : 藤沢探鳥クラブ
後援 : 藤沢市 ・ 神奈川県自然保護協会
問い合わせ先 : 藤山 TEL 0466-25-1817


◇ 藤沢探鳥クラブについて ◇
藤沢探鳥クラブは、1979 年 11 月藤沢の地に鳥好きの仲間が集まり発足し、
今年で創立 40 年を迎えます。
創立当初より藤沢市川名・新林地域をフィールドとし毎月第 1 日曜日に探鳥会を行い、
地域に密着した「野鳥」とのかかわりを続けています。

2019年1月8日火曜日

渡良瀬遊水池の越冬ワシタカ類定点調査

毎年恒例となっております「渡良瀬遊水池の越冬ワシタカ類定点調査」を
下記の通り実施いたします。
 https://goo.gl/VYphW5

日時  2019年2月3日(日)
集合  栃木市藤岡遊水池会館駐車場 9時
     栃木市藤岡町藤岡1788
調査地 渡良瀬遊水地内の9か所
内容  9時       集合
    9時30分     調査地に車で移動
    10時~12時30分 調査(終了後、集合地に戻る)
    13時30分~15時 集計(希望者のみ)
持ち物 椅子、防寒具、(午後の集計を行う方は)お弁当
参加費 200円(会員 100円)
申込み 不要
定員  なし
雨天時 中止
主催  日本野鳥の会栃木県支部