2014年5月26日月曜日

はばたき 2014年6月号


■少しだけ内容紹介

●それは鳥たちの記録、それは鳥たちの生き様、集めよう鳥たちの真実 目録Ⅶ(セブン)
 目録カードを書こう(その1)・・・・・カードの書き方の解説

●自然の羅針盤 [2]いきものがかり
  コブハクチョウが生息とは!!

●鳥の名前について (16)多様な英名を有する鳥
  英語圏の国や地域における鳥の多彩な俗称・愛称について
 
●カラスバト識別の問題点を共有財産に ― ドバトをしっかり調べておこう ―

●トコロ変わればトリも変わる?!~西日本の鳥見事情 その3~
 横浜から広島、福岡に引っ越された元探鳥会リーダーの方に、関東の鳥との違いについて、お話を伺いしました。その3回目。

●2014年ガンカモ調査結果報告2
 
●お帰りなさい 何が出た? 探鳥会の感想と記録

<今月の探鳥会のご案内>今月のDayとりっぷ

●3月の事務局便り

●サシバの棚田で田植えをしましょう

●役員会メモ

2014年5月24日土曜日

野鳥の子育て応援(ヒナを拾わないで)キャンペーン

公益財団法人 日本野鳥の会


野鳥の子育ての季節、人によってヒナが保護されてしまうのを防ぐため、続けてきた当キャンペーン。今年で20回目を迎えますが、毎年、問い合わせが途絶えることがありません。
ヒナを保護することが、じつは良くないことだということを普及していくために、そしてこの活動が人と野生生物との関わりを考える機会になるよう、ご協力をお願いいたします。

ヒナを見つけたら・・・Q&A

4~7月には問い合わせが多数寄せられます。
その中からよくある質問と答えを一部、ご紹介します。
Q ヒナを見つけたときは、どうしたらよいのでしょうか?
A 巣立ち直後のヒナはあまり動きません。親鳥は人がヒナの近くにいると警戒して近づけないので、その場を去る方がよいでしょう。
Q ネコやカラスに食べられないでしょうか?
A 心配でしたら、ヒナを近くの茂みの中に移しましょう。親鳥は姿が見えなくても、ヒナの声で気づくことができます。
Q 人がヒナを育てることはできますか?
A たくさんの虫を与え続けるなどすれば、育てられることもあります。ただ、自然界では巣立ち後に親鳥と過ごすわずかな期間(1週間から1か月)に「何が食べ物で、何が危険か」などを学習してひとり立ちするので、人間によって育てられたヒナが自然の中で生きていけるとは限りません。
◎より詳しい情報はこちら
ケガをしているものや、希少種など、そのままにしておけないと判断される場合は、自治体などに相談してください。
◎自治体の連絡先はこちら

ポスター掲示のご協力をお願いします

(公財)日本鳥類保護連盟、NPO法人野生動物救護獣医師会と協力し、毎年約10万枚以上ポスターを制作、動物園や公園などに掲示をお願いしています。しかしまだ人の目に触れる機会が充分ではありません。お住まいの地域の掲示板や学校などで、貼っていただけるところがあれば連絡ください。必要部数をお送りします。また会のホームページからも、ダウンロードして印刷することも可能です。



ポスターをクリックすると印刷用PDFをダウンロードできます。(2.31MB)



キャンペーンポスター写真

カメの情報 募集中!<認定NPO法人 生態工房>


 都会の東京にも、カメが棲んでいます。 わたしたちは市民の皆さんからカメの目撃情報を集めて、東京の水辺に棲むカメを調べています。あなたが持っているカメ情報をぜひお寄せください!

・調査地域   東京都全域、川崎市 (川、池、濠、水路などの水辺すべて)

 *重点調査地域
以下の水域には特に注目しています。  

 
多摩川の支流 (秋川、浅川、平井川、谷地川、残堀川、大栗川、平瀬川、野川、仙川など) これ以外の支流の情報も大歓迎です!

・調査期間    2010年4月~2015年3月


以下の情報を専用フォームか、メールで送ってください。

カメの情報

 ・カメを見た年月日
 ・見た場所(池や川の名前。近くの橋、住所など、できるだけ詳しくお知らせください)
 ・カメの種類、数
 ・その他・備考(カメが何をしていたか、など)

原則として、できる限りカメの写真を撮って添付してください。
※撮影できなかった場合も、ぜひ情報をお知らせください。

見つけた人の情報

 ・氏名
  ・お住まいの市区町村
 ・連絡先

   (メールアドレスや電話番号。お寄せいただいたカメ情報についてお尋ねする場合があります)
 ・氏名公表の可否(結果公表の際、謝辞に調査協力者名を書くことがあります)


詳しくは http://www.eco-works.gr.jp/kamesagasi_now.html


連絡先

生態工房 カメしらべ担当
Mail:ecoアットマークeco-works.gr.jp(送信の際はアットマークを@に変更して下さい)
電話:03-3331-5004