「はじめよう! かながわの自然を未来へ」
シンポジウム かながわの生物多様性ホットスポット1 目的
人が人らしく成長し、健全な生活をし、社会を築く上で自然環境が豊かであることは重要である。にもかかわらず神奈川県においても多くの自然は既に失われ、現在でも、その衰退の傾向は止まったとは言いがたい。
県内の自然をこれ以上損なわないために、保全すべき自然をリストアップし、今後の自然保護運動の指標となるよう、神奈川県自然保護協会ではこの度「かながわの生物多様性ホットスポット(仮称)」を選定した。
このホットスポットの意義と重要性を広く社会に訴えるためにこのシンポジウムを開催する。
2 主催 NPO法人神奈川県自然保護協会
3 後援(依頼予定)
神奈川県 神奈川県教育委員会
(公財)日本自然保護協会 (公財)かながわトラストみどり財団
4 会場
フジサワ名店ビル6階 イベントホール
(藤沢市南藤沢 2-1-1 藤沢駅南口から徒歩1分)
5 日時 2015年11月14日(土) 13時00分(開場12時45分)~17時00分)
6 次第
13:00 挨拶 藤崎英輔理事長
13:05 基調報告;ホットスポット選定の経過と意義 村上雄秀(IGES国際生態学センター)
13:20 植物について 勝山輝男氏(神奈川県立生命の星・地球博物館)
13:50 昆虫について 高桑正敏氏(元神奈川県立生命の星・地球博物館)
14:20 鳥類について 石井 隆氏(日本野鳥の会神奈川支部)
14:50 陸域魚類について 勝呂尚之氏(神奈川県水産技術センター内水面試験場)
15:20 海域魚類について 林 公義氏(元横須賀市自然・人文博物館)
15:50 三浦半島の自然と神奈川県の両生類・爬虫類
天白牧夫氏(NPO法人三浦半島生物多様性保全)
休憩(16:20-16:30)
16:30 総合討論(会場との自由討論)
16:55 今後の取り組み 青砥航次副理事長
17:00 終了